前半早々、秋田FWのロングシュート場面に対する判定が物議

　J2リーグ第8節・FC町田ゼルビア対ブラウブリッツ秋田の一戦が4月8日、町田GIONスタジアムで行われ、秋田が1-0で勝利を飾ったなか、秋田側のシュートがノーゴール判定とされたジャッジに誤審疑惑が浮上。スロー映像からはゴールラインを越えているように見えたため、判定が物議を醸している。

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　審判のジャッジに疑いの目が向けられたのは、前半8分の場面だ。秋田FW青木翔大がハーフウェーライン付近から右足でロングシュート。およそ50メートル先のゴールに向かったボールに対し、町田GKポープ・ウィリアムが手に当てるもボールはゴール内側へ。最後はポープ・ウィリアムが手で掻き出し、難を逃れたように見えた。

　このシーンに対し、山本雄大主審はノーゴールと判定。しかしスロー映像で確認すると、ボールはゴールラインを完全に越え、ゴール内でポープ・ウィリアムが手で掻き出していた地点はラインよりもボール2つ分あまり内側だったように見える。

　試合は1-0で秋田の勝利に終わった一方、この判定がSNS上で話題に。「どういう判定？」「可哀想すぎる」「どーなってるの審判」「これノーゴールはやばい」「これをノーゴール判定しちゃうレベルはヤバい」といった声が上がり、審判団のジャッジが物議を醸している。