三笘薫、プレミア得点関与率で驚異の73% 英メディア驚愕「とてつもない影響」
三笘のチームに対する貢献度の高さに現地注目
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間4月4日のプレミアリーグ第7節延期分のボーンマス戦(2-0)で1アシストを記録し、クラブ史上初めて5試合連続で得点関与にしたプレーヤーとなった。その影響力の大きさは日に日に増している。
英国のブックメーカー情報サイト「oddschecker」は8日に行われるトッテナム対ブライトン戦のプレビューで、三笘のチームに対する貢献度の高さを特筆している。
「ブライトンは直近の11試合のうち9試合で少なくとも15本のシュートを放ち、ゴール期待値は平均で2.46を記録している。特にミトマが突出しているが、そのうち1試合を除いた試合で少なくとも3つのビッグチャンスを作り出していた。
日本のエースはブライトンの4-2-3-1にすんなり溶け込み、とてつもない影響を及ぼしている。このワールドカップのスターはプレミアリーグで先発した15試合のうち11試合で得点かアシストを決め(7得点4アシスト1PK奪取)、得点関与率は73%だ」
三笘はロベルト・デ・ゼルビ監督が就任したシーズン中盤からレギュラーに定着し、ハイパフォーマンスを続けている。カタール・ワールドカップでの活躍も記憶に新しく、今やビッグクラブからの関心も再三報じられるようになった。
現在ブライトンは勝ち点46で6位につけている。4ポイント差で5位に付けるトッテナムとの直接対決は来季の欧州カップ戦出場権獲得のために重要な意味を持つ一戦。三笘はこの大一番でも先発し、得点に絡むことができるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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