レスター岡崎が“笑顔を止めた瞬間”とは… 同僚DFが明かす「シンジですら落胆していた」

トットナム優勢の時間が続くなか岡崎も…

 優勝を祝うために集結したはずが、トットナムのナイスゲームを観戦するだけの時間が長く続いたという。そして、この時の落胆ぶりを伝えるために、フクスはいつも明るい侍ストライカーの様子を紹介している。

「シンジ・オカザキですら落胆していた。彼は常に笑顔を浮かべている。泣いている時でも笑っている。オカザキですら悲しんでいた」

 フクスはこう記している。同僚も岡崎について笑顔の象徴と認識しているという。

 試合はチェルシーが後半に巻き返し、2-2のドロー。そして、開幕前にブックメーカーが5001倍という超大穴に設定していたレスターの優勝が決まった。ヴァーディ家でレスターの選手たちが大喜びする動画はソーシャルメディア上に駆け巡り、岡崎もいつもの笑顔を爆発させた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

 

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