元パラグアイ代表FWカルドソが交通事故を起こす

　元パラグアイ代表FWが新車の自家用車で交通事故を起こしてしまったようだ。英紙「ザ・サン」が、「新車のトヨタ・ランドクルーザーをレトロなメルセデスにぶつけてしまった」と詳細を伝えている。

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　ポルトガル1部ベンフィカでは約7シーズン活躍し、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）にも出場した元パラグアイ代表FWオスカル・カルドソは、現在母国のクラブ・リベルタでプレーしている。そんなカルドソが、新車で手に入れた日本の自動車会社「トヨタ自動車」のランドクルーザーで事故を起こしてしまったようだ。

「ザ・サン」紙は「元チャンピオンズリーグのスター選手、ランドクルーザーがメルセデスに激突する恐怖の交通事故に巻き込まれる」と見出しを取り、この事件を取り上げている。地元の報道によると、カルドソは首都アスンシオンのジャラ地区でほかの車と衝突。これ以上の被害を避けようとしたカルドソは、不注意から車を街灯の柱にぶつけボンネットを潰してしまったという。

　また、カルドソは車検を通さずに運転していたが、「幸いなことに、誰も怪我をすることはなかった」と怪我人が誰も出なかったことも合わせて報じている。

　事故の前日にはリーグ第10節セロ・ポルテーニョ戦で4得点の大活躍を収めていたカルドソ。事故後に自身の公式インスタグラムで「まず最初に、私は大丈夫であることに感謝し、関係する相手も大丈夫であることを皆さんにお知らせします」とメッセージを綴っている。