マンUはリーグ4戦白星なしで暫定8位に転落

　クラッテンバーグ氏は、物議を醸すジャッジが多いことで有名だ。昨季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では、レアル・マドリードのDFペペの“大根演技”に呆れて、舌をペロペロと出して“立て”と指示したこともあった。

　試合は結局スコアレスドローに終わり、ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードに詰めかけたファンに勝ち点3をもたらすことができなかった。これでリーグ戦4試合白星なし（3分1敗）となり、暫定8位に転落。名門が陥る低調なパフォーマンスとともに、モウリーニョ監督と名物主審による新たな因縁勃発は、今後もメディアを騒がせそうだ。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images