クラシコ勝利後、「明日は休みだ」と伝えた際の選手の反応が話題に

　スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間4月5日にスペイン国王杯（コパ・デル・レイ）準決勝の第2戦で宿敵バルセロナと対戦。伝統の一戦“エル・クラシコ”は、レアルの攻撃陣が躍動し4-0の快勝を収めた。そんなレアルの歓喜のロッカールームで、選手たちの等身大の様子が話題を呼んでいる。

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　レアルは前半アディショナルタイムにFWヴィニシウス・ジュニオールのゴールで先制。後半にフランス代表FWカリム・ベンゼマがハットトリック達成の活躍でバルセロナを突き放し、4-0の勝利を飾っている。

　エル・クラシコの大事なゲームで勝利を収めたレアル。英メディア「スポーツ・バイブル」は試合後のロッカールームのワンシーンをピックアップ。「宿敵バルセロナを破ったレアル・マドリードの選手たちは、仕事が休みになったことに大喜び」とカルロ・アンチェロッティ監督が選手へ翌日のオフを伝えた瞬間をレポートしている。

　記事では「試合後、アンチェロッティは選手たちに『明日は休みだ』と告げると、選手たちはまるで雪が降ったことを告げられた小学生のような反応を見せた」と無邪気な選手の姿を伝えた。

　大歓声とともに両手を上げ喜ぶ選手たち。クロアチア代表MFルカ・モドリッチはジャンプして喜びを露わにしている。厳しい戦いを終えた選手たちにとっても、アンチェロッティ監督の一言は歓喜の言葉だったようだ。