広島FW満田誠、ウイングバック→シャドーのポジションで躍動 圧巻ゴールにファン反響「これがうちのエース」
神戸戦ではシャドーの位置で躍動
J1サンフレッチェ広島は4月5日、ルヴァンカップ(杯)グループステージ第3節でヴィッセル神戸と対戦し、5-0で勝利した。この試合でFW満田誠が2ゴールを決めて勝利に貢献したなか、チーム2点目となった豪快な右足ゴールに注目が集まっている。
試合は前半31分、右コーナーキック(CK)を野津田岳人が相手GKの飛び出しづらいエリアに蹴りこむと、これにDF佐々木翔が合わせて広島が先制に成功。後半には、満田が2ゴール、MF川村拓夢、DF山崎大地にも得点が生まれ、今季最多となる5ゴールを奪って神戸に勝利した。
そんななか、満田が決めた豪快な2点目に注目が集まり、SNS上では「満田のゴールやば」「満田のゴール気持ちええなぁ」「ただのバケモン」「宝石のよう」「これがうちのエース」など多くの称賛の声が上がっていた。
また、満田は直近のリーグ戦ではウイングバックで出場していたなか、神戸戦ではシャドーのポジションでスタメン出場。今季リーグ戦では1ゴールに留まっていたなか、ポジションを変えて2ゴールを決めたことを受け、「最適解はシャドーだと証明」「シャドーでつかった結果」など、ミヒャエル・スキッベ監督の采配への声も上がっていた。
満田はこの試合のゴールでルヴァン杯3ゴール目となり、得点ランキング2位に浮上。今季から背番号11を引き継いだエースが再び輝きを放とうとしている。
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