横浜FM戦の前半26分、まさかのシーンにSNS騒然

　4月5日に行われたルヴァンカップ（杯）グループステージ第3節・横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌の一戦で、衝撃オウンゴールが発生。単純ミスからの失点場面がSNS上で反響を呼び、「プロの試合とは思えません…」「ひどすぎ」との声が寄せられている。

　横浜FMが札幌に2-1と競り勝ったこの試合で、ひと際注目を浴びたのが札幌のオウンゴールシーンだ。前半26分、自陣後方でGK大谷幸輝からのパスを受けに下がったDF西大伍が右足で展開しようとした際にまさかのキックミス。浮き球が自陣ゴール方向へ向かい、慌てたGK大谷もさすがに反応できずゴールネットを揺らした。

　結局、これが決勝点となり札幌はグループステージ初黒星。元日本代表戦士の単純ミスからの失点場面は反響を呼び、SNS上ではファンから「プロの試合とは思えません…」「第一選択肢が前向きじゃないと結局こうなっちゃう」「ひどすぎ」といった驚きの声が続々と上がった。

　今季のJリーグでは、これまでも目を疑うようなオウンゴールシーンが発生。J1リーグ第2節・湘南ベルマーレ対横浜FCの一戦（2月24日／2-2）では、横浜FCのDF和田拓也が自陣右サイド深くからサイドチェンジを試みたクロスをオウンゴールとしてしまうハプニングが起きていた。