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10試合でわずか勝ち点2… モイーズ率いるサンダーランドが「プレミア史上最悪の成績」を記録
同勝ち点だった95-96シーズンのマンCは降格
これまでの開幕10試合時点の最悪の成績は1995-96シーズンのマンチェスター・シティ。同じく2分8敗で得失点差がマイナス12。このシーズン18位で2部に降格している暗黒時代のシティよりも得失点差が1少なく、マイナス13となっている。
モイーズ監督は、2013年シーズンに日本代表MF香川真司が在籍時のマンチェスター・ユナイテッドを指揮し、ロングボールとクロスを多用する戦術を徹底。相手のサポーターから「ジーニアス(天才)」と揶揄される低調な内容で結果を残せず、1年持たずに解任された。
それ以降のキャリアもぱっとせず、レアル・ソシエダも成績不振で解任されており、エバートン監督時代の名声は消え失せた。“プレミア史上最悪”の成績で評価は下落の一途を辿るなか、モイーズ監督はチームを立て直し、名誉を挽回できるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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