バイエルン撃破に貢献した「目の覚める1発」 ドイツ人MFの20メートル超“豪快ゴラッソ”が話題「何回観てもノーチャンス」

ドイツ人MFヘフラーの同点弾が話題に
ドイツ1部フライブルクは現地時間4月6日、バイエルン・ミュンヘンとのDFBポカール準々決勝を戦い2-1で勝利した。先制を許した展開で、起死回生の同点弾を沈めたドイツ人MFニコラス・ヘフラーへの賛辞が多く集まっている。
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強豪バイエルンを迎えた一戦で、日本代表MF堂安律もスタメン出場。試合は前半19分にバイエルンに先手を取られる。DFダヨ・ウパメカノのゴールで先制されたフライブルクだったが、その8分後に強烈なシュートで追い付くことになる。
相手ペナルティーエリア内まで攻め込んだフライブルクのクロスボールを、バイエルン側がクリア。拾ったヘフラーがワントラップから弾んだボールを左足で捉え豪快な一撃をお見舞いした。ファーサイドネットへと突き刺さるようなゴールに、会場では大きな歓声が起こっている。
試合は後半アディショナルタイムにペナルティーキック(PK)を獲得したフライブルクが、終了間際で逆転し2-1の勝利。準決勝へと駒を進めた。
ドイツ紙「キッカー」では、本人の試合後のコメントを紹介。「このゴールは今、自分のキャリアで1位になっている」と話すと、クリスティアン・シュトライヒ監督も「彼は我々にとって非常に重要な選手だが、今日のようにシュートを打つことはあまりない」と意外な一撃を振り返っている。
またスポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルがゴール動画をアップすると、ファンも「まさに目の覚める1発」「バイエルンにも勝つとは…」「タイトル取ってほしい」「これまじえぐかったわ」「ジェラードしたな」「何回観てもノーチャンス」と絶賛のコメントが寄せられていた。
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