「激熱」「流石キング」 56歳三浦カズ、欧州遠征のなでしこジャパン戦士へ“熱いエール”が反響…握手を交わしたのは?
オリベイレンセでプレーするカズがなでしこジャパンの元を訪れる
なでしこジャパン(日本女子代表)は4月の欧州遠征で、7日にポルトガル女子代表(ポルトガル/ギマラインス)と、11日にデンマーク女子代表(デンマーク/オーデンセ)との国際親善試合を実施する予定だ。ポルトガル入りした選手たちの元に、日本のレジェンドが訪問し、エールを送っている。
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オーストラリアとニュージーランドで共同開催されるFIFA女子ワールドカップ(W杯)開幕を今夏に控えるなでしこジャパン。7日にポルトガルとの親善試合を行うため現地入りしたなか、元日本代表のキング・カズことFW三浦知良がエールに駆け付けた。
2022シーズンは鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)でプレーしていた三浦。今年2月に保有元のJ1横浜FCからポルトガル2部オリベイレンセへレンタルで移籍した。そんな三浦が4月4日に欧州遠征でポルトガルに渡ったなでしこジャパンを訪問した様子を日本サッカー協会(JFA)公式インスタグラムが公開している。
「#三浦知良 選手が #なでしこジャパン の激励に来てくれました! 『はるばるありがとうございます』と伝えると、『はるばるはみんなでしょう、ようこそポルトガルへ」と迎えてくれました』 #猶本光 選手がちゃっかり握手してもらっていました」
黒のスーツ姿で登場した三浦が池田太監督と会話するシーンや、MF猶本光(浦和レッズレディース)と握手を交わす姿、選手との集合ショットなど明るい雰囲気が伝わってくる。56歳を迎えた三浦のエールに対し、ファンも「流石キング」「ちゃっかり(笑)」「激熱〜」「神様や」といったコメントが寄せられた。
異国の地で今なお選手として奮闘するレジェンドの応援を糧に、W杯へ弾みをつける試合にできるか。ポルトガルとの対戦に期待が高まっている。