モナコで苦戦中の南野拓実、現地記者が現状嘆き…18歳MFと比較「日本人の悲惨なシーズン」
今シーズン公式戦で863分のプレータイム
日本代表MF南野拓実はフランス1部ASモナコ加入以来、出場時間が限られるなど厳しいシーズンを過ごしている。3月の代表戦でも選出外となった日本人に対し、現地記者が厳しい言葉を浴びせた。
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昨夏にイングランド1部リバプールからモナコへと渡った南野。出場機会を求めての移籍だったが、順応に苦労しており今シーズンはここまで公式戦21試合の出場にとどまっている。トータルプレー時間は863分と途中投入が多い現状だ。
そんな南野に対し、物申したのが現地のジャーナリストであるフロリアン・ロッシ氏。自身のツイッターで「2022年03月11日にプロ入りしたエリゼ(889分、15試合)は、今シーズンでプレータイムが #南野拓実(861分、21試合)を上回った。日本人の悲惨なシーズン。公式戦で2人は一度も一緒にプレーしたことがない」と18歳のU-19フランス代表MFエリーゼ・ベン・セギルを引き合いに、南野の状況を伝えている。
昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)で日本の10番を背負ったアタッカーは、復活の狼煙を上げることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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