契約解除金66億円の韓国代表DF、わずか1年で移籍? プレミア複数名門クラブが獲得に関心
マンU、リバプール、トッテナム…ナポリDFキム・ミンジェの新たな移籍先が浮上
イタリア1部ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェに移籍話が浮上し、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、トッテナムが獲得に関心を示しているという。英紙「デイリー・メール」は、今季ナポリに加入したキム・ミンジェが移籍する可能性について報じている。
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現在26歳のキム・ミンジェは、今季公式戦36試合に出場して2得点1アシスト。セリエAで首位に立ち、33年ぶりのリーグ制覇に近づいているクラブの守備を支えている。2022年夏にトルコ1部フェネルバフチェから加入したキム・ミンジェだが、1年でイタリアを離れる可能性もあるようだ。
記事では「プレミアリーグの3クラブは、韓国代表DFの獲得を希望する欧州の複数のクラブの一部だ。26歳のキムは、わずか1シーズンでナポリを離れることになるのであれば、プレミアリーグへの移籍を望んでいると言われている」と伝えている。
トッテナムは、キム・ミンジェと同じ韓国代表のFWソン・フンミンが在籍していることによって、アドバンテージがあると考えられている。それでも、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドのプレミア勢に加え、フランス1部パリ・サンジェルマン、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンといった名門クラブとの競合になる見込みだという。
また、ナポリも4000万ポンド(約66億円)に設定されている契約解除金を取り除くために、新たな契約をキム・ミンジェに提示する可能性が報じられている。
夏の移籍市場でその動向が注目されるキム・ミンジェだが、どのクラブが韓国代表DFを獲得することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)