ボーンマス戦のプレー集にファンも反応

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間4月4日にプレミアリーグ第7節延期分のボーンマス戦に先発出場し先制点をアシスト。2-0の勝利に貢献した。何度も相手への脅威となった三笘のプレーに感嘆の声が集まっている。

　三笘は左サイドハーフでスタメン出場すると、積極的に仕掛ける姿勢や裏へのランニングを繰り返す。前半27分、こぼれ球を前線左で拾った三笘は素早いクロスでFWエバン・ファーガソンのヒール弾をアシスト。これで三笘は直近リーグ戦で5試合連続の得点関与となり、クラブの記録を塗り替えている。

　後半アディショナルタイム1分に追加点を挙げ、2-0としたブライトン。三笘は同アディショナルタイム3分にピッチから退いた。

　三笘はアシストのほかにも90分弱の時間を通し、キレのあるドリブルで相手DFを翻弄。基本常に2枚のマークに苦しんだ場面もあったが、切り込んでからの中央へのクロスで何度もチャンスメイクしている。そんな三笘のプレーをスポーツチャンネル「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルが切り抜き動画として公開した。

　左サイドを崩す三笘のプレーの数々にファンも「緩急がエグい」「上手すぎて鳥肌」「ドリブル誰も追いつけないやん」「いつも以上にキレキレ」「切り返し深すぎ」「一瞬のスピードが半端ない」と絶賛。終盤にも切り返しから惜しいシュートを放つなど、前試合から中2日の過密日程でもコンディションの良さを感じさせていた。