古橋亨梧、英1部クリスタル・パレスが獲得興味と英報道 「何度も注視してきた」

セルティックでプレーする古橋亨梧【写真:ロイター】
セルティックでプレーする古橋亨梧【写真:ロイター】

今年6月に契約が切れるザハの代役の候補か

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、今シーズンもゴールを量産し名を馳せている。そんな日本人FWに対し、イングランド1部クリスタル・パレスが獲得を目指しているようだ。英メディア「フットボール・インサイダー」が報じている。

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 現在28歳の古橋は、スコティッシュ・プレミアシップで今季20ゴールをここまで記録。リーグ単独トップのゴール数を誇る。セルティックの2年目で止まらない活躍を披露する日本人FWは、今夏の移籍市場でも騒がれる1人だ。

 そうしたなか、「フットボール・インサイダー」ではクリスタル・パレスからの興味を報道。「パレスは、今年6月に契約が切れるウィルフリード・ザハがフリーでクラブを去る可能性に備えて、数人のターゲットリストを作成している。ロンドンのクラブは、今シーズン、この28歳のフォワードを何度も注視してきたと思われる」と候補としてクラブが注視してきたと伝えた。

 古橋は2021年に460万ポンド(約7億6000万円)でセルティックに加入。同メディアは「古橋は2025年5月までパークヘッドで契約している」と現状を伝えつつも、「今夏古橋を獲得するには、約1500万ポンド(約25億円)の入札で十分な可能性がある」と移籍金も予想している。

 果たして、古橋の活躍をプレミアリーグのピッチで見ることができるのか。今後の情報にも注目だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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