マンU、今夏ターゲットは右SBか? 22歳の補強候補を英紙指摘「獲得するために市場に出ている」

レバークーゼンでプレーするオランダ代表DFジェレミー・フリンポン【写真:ロイター】
レバークーゼンでプレーするオランダ代表DFジェレミー・フリンポン【写真:ロイター】

22歳の右SBフリンポンをトップターゲットに?

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間4月2日、プレミアリーグ第29節でニューカッスルとアウェーで対戦し2-0で敗れた。そんななか、英紙「ザ・サン」ではユナイテッドのDFの補強について注目。現在、ドイツ1部レバークーゼンでプレーする22歳のオランダ代表DFに興味を示しているようだ。

 ユナイテッドはニューカッスルとの3位攻防戦に挑むも、後半の2失点でニューカッスルに敗戦。試合の主導権はニューカッスルに握られ、22本ものシュートを浴びることになった。

 昨年、スペイン1部レアル・マドリードからDFラファエル・ヴァランを獲得し、今季はDFリサンドロ・マルティネスを獲得するなど最終ラインの刷新を図ったユナイテッド。しかし、「ザ・サン」紙によるとユナイテッドは「新たなディフェンダーを獲得するために市場に出ている」とされている。

 そのなかで名前が挙がったのはレバークーゼンでプレーするオランダ代表DFジェレミー・フリンポンだ。フリンボンは2019年にスコットランド1部セルティックでプロデビューを果たすと、21年にレバークーゼンへ完全移籍。オランダの年代別代表にも選出され、A代表での出場を経験せずに昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーに名を連ねた。

 記事では、ユナイテッドがこのオランダ人DFとの契約を熱望しトップターゲットに据えているとレポート。レバークーゼンは今月3日にブラジル1部アメリカFCから20歳のブラジル人DFアルトゥールを獲得していることから、「退団にゴーサインを出す可能性がある」と指摘されている。

 エリック・テン・ハフ監督がチームの再建を目指すなか、フリンボンは赤い悪魔の一員に加わることになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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