アザールが「可愛い反応」 リーグ戦“204日ぶり”出場で自ら驚き…同僚のリアクションにも注目「モドリッチが手助け」
2022年9月11日以来のリーグ戦出場
スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間4月2日に行われたラ・リーガ第27節バジャドリード戦で6-0の快勝を収めた。後半20分からベルギー代表MFエデン・アザールが2022年9月11日以来にリーグ戦のピッチに立ち、出場を告げられた際の反応が話題を呼んでいる。
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2019年夏にイングランド1部チェルシーからレアルへと移籍してきたアザール。しかし加入以降、コンディション不足や怪我もありプレー時間は確保できず。今季はここまで公式戦7試合の出場にとどまっていた。
バジャドリード戦では前半のうちに4-0と大差を付けたレアル。カルロ・アンチェロッティ監督は、後半20分からFWカリム・ベンゼマに代えてアザールを投入する決断をした。今季8試合目のピッチに入ると、同アディショナルタイムにはダメ押しのチーム6点目のアシストをマークしている。
米スポーツ専門局「ESPN」公式ツイッターでは「エデン・アザールが2022年9月11日以来のリーガエスパニョーラ出場を果たす。204日ぶりだ」とリーグ戦での久々の出場を伝えた。
そんななか、レアルのニュースを執筆するフムード・マジード記者が公式ツイッターで発信したアザールの姿が話題を呼んでいる。「アザールは自分がプレーするなんて信じられない様子だ。そしてモドリッチが彼を手助け」と記し、ベンチで名前を呼ばれ驚きを露わにするアザールの反応と、クロアチア代表MFルカ・モドリッチが笑顔でジャージを脱ぐ手伝いをする映像をアップした。
このシーンにファンも泣き笑いやハートの絵文字、コメントでも「可愛い反応だ」「ルカは彼よりも陽気だね」「彼の熱意と喜び」「プレーできることが信じられないようだ」と反応し、反響を呼んでいる。
再びラ・リーガのピッチに立ったレアルの「7番」は、ここからパフォーマンスを上げていくことができるだろうか。