三笘薫、ブライトンで前人未到の記録間近 得点関与の貢献を英称賛「見事な活躍ぶりによって…」
ボーンマス戦でゴールに絡めば、ブライトンで初となるプレミアリーグ5試合連続での得点関与に
日本代表MF三笘薫の所属するイングランド1部ブライトンは、現地時間4月4日にプレミアリーグ第7節延期分のボーンマス戦を迎える。この試合で三笘には、ブライトンのクラブ記録更新の期待が懸かっていると英メディア「Sports mole」が報じている。
世界最高峰のプレミアリーグでもゴール前で違いを見せている三笘は、ここまでリーグ戦7得点3アシストを記録して、直接的に「10」のゴールに絡んでいる。ホームでのウェストハム戦(4-0)を皮切りに、直近の4試合すべてで得点かアシストを記録している三笘だが、ボーンマス戦でゴールに絡めば、ブライトンでは前人未到となるプレミアリーグ5試合連続での得点関与になるという。
記事では「三笘の見事な活躍ぶりによって、ブライトンは欧州大会に挑戦することができている。デ・ゼルビ監督のチームはリーグ戦で6位に位置しており、消化試合が1試合少ないなかで4位との勝ち点差も7となっている。2月のホームゲームでは、後半42分にゴールを決めたウインガーは、再びボーンマス戦でゴールを挙げるチャンスを窺う。ただし、過去4シーズンのボーンマスとのアウェーゲームは、いずれも敗れており、そのうち3試合はプレミアリーグでの対戦となっているため、ブライトンにとってはチャレンジになる」と三笘のゴールに期待しつつも、簡単な試合にならないことを予想している。
現在、アウェーで6試合連続無敗と好成績を残しているブライトン。チームが勝ち点を上積みするためにも、三笘には新たな記録を作ることが期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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