ビジャレアル戦で後半26分までプレーしたタッチ集に脚光

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間4月2日に行われたラ・リーガ第27節ビジャレアル戦（0-2）にスタメン出場。敗戦となった試合でも光る輝きを見せたプレーをファンも絶賛している。

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　2トップの一角で先発した久保は、前半5分にカットインからニアへ鋭いシュートを放つ。相手GKの好セーブに阻まれるも、序盤から調子の良さを見せた。後半8分にはクロスバーを掠める強烈なシュートも披露。ただゴールには結び付かず、チームは2失点し0-2の敗戦となっている。

　久保は後半26分までプレーしたなかで、シュートシーン以外にも中央へ惜しいクロスを送る場面、守備では身体を張って貢献する姿が頻繁に見られていた。そうした久保のビジャレアル戦タッチ集を「DAZN」公式YouTubeチャンネルが公開。ファンからも「キレヤバい」「1対1絶対失わないな」「明らかに1番脅威だった」「成長著しい」「うまさにフィジカルがプラスされてめちゃくちゃ凄い選手になってる」と称賛のコメントが相次いでいる。

　レンタルで在籍していたビジャレアルとの“古巣対戦”でもあったが、久保交代後に失点と本人も悔しい試合となってしまった。それでも印象に残るプレーを見せた久保に今後も期待が高まる。