バルサ&アトレティコが鎌田へ関心 フランクフルト退団加速を受け海外報道「ビッグネームの1つだ」
フランクフルトSD、退団が決定的であることを認める
日本代表MF鎌田大地は、ドイツ1部フランクフルトの退団が有力であると現地メディアが報じた。移籍先への噂が加速するなか、スペイン1部の名門2クラブからの関心が大きくなっているという。
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鎌田については、今年6月で所属するフランクフルトとの契約が切れる。マルクス・クレシェスポーツディレクター(SD) がドイツのスポーツ番組「Aktueller Sportstudio」で退団が決定的であることを認め、移籍への話が現実味を帯びてきた。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」では、そんな鎌田の行き先候補についてレポート。一時は獲得へリードしていたとされるドイツ1部ボルシア・ドルトムントではなく、鎌田は海外へ移籍先を模索していると伝えた。
その主たる2クラブが、スペインの強豪バルセロナとアトレティコだという。移籍専門のジャーナリストであるフロリアン・プレッテンベルク氏が指摘した。これを受けて、スペイン紙「AS」も「アトレティコとバルサが鎌田に注目」と報道。鎌田について「フリーエージェント市場で、アイントラハトの15番は即戦力と経験という点でビッグネームの1つだ」と日本人MFを紹介している。
欧州リーグ戦も佳境に入るなか、今夏の移籍市場で鎌田の存在が騒がれることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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