三笘薫の芸術弾、“GKフィード→裏抜け”全アングル映像が反響 「凄い」「スーパーだ」
三笘のループ弾シーンを収めた全アングル映像をクラブ公式SNS公開
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ第29節ブレントフォード戦(3-3)で今季リーグ戦7ゴール目を奪い、歴代プレミア日本人の1シーズン単独トップとなる最多得点記録をマークした。その得点シーンの全アングル映像をクラブ公式SNSが公開。GKからのフィードに呼応し、敵DFの背後を見事に取った一連のシーンが反響を呼んでいる。
三笘はブレントフォード戦でスタメン出場を果たしたなか、0-1とリードされて迎えた前半21分、GKジェイソン・スティールからのロングフィードが前線に抜けたところに反応。相手GKとの1対1の場面で頭上を越すループ弾を沈め同点ゴールを奪った。得点シーンでは絶妙な駆け引きにより対峙したDFを攻略したうえで、美しい軌道の一撃により相手ゴールを陥れていた。
そんな一連のシーンが収められた全アングル映像を、クラブ公式ツイッターが公開。スティールと三笘の両選手を収めた俯瞰映像があらゆる角度から眺められる仕様になっており、GKからのロングフィードとともに三笘が巧妙な動き出しからラインブレイクする瞬間がきっちりと収められている。
実際の中継映像ではここまで詳細なシーンはなく、日本や海外ファンからは感嘆の声が続々。「スーパーだ」「タイミング凄い」「まさにファンタスティック」「完全にぶっちぎり」「エグい」「駆け出しが速すぎ」などの声が並び、得点に至るまでの真実が明らかになった瞬間に反響が寄せられていた。
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