「早すぎる」 三笘薫、“速度ゼロ→急加速ドリブル”の瞬間に驚きの声「なんでできる?」
ブレントフォード戦のドリブルシーンに熱視線
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ第29節ブレントフォード戦(3-3)で今季リーグ戦7ゴール目を奪い、日本人の1シーズン単独トップとなる最多得点をマーク。そんななか絶妙ループ弾での得点シーンもさることながら、急加速ドリブルの瞬間に熱視線が注がれている。
左ウイングで先発した三笘は、0-1のビハインドで迎えた前半21分、相手GKの頭上を越すループ弾を沈め同点ゴールを奪取。MF香川真司(現セレッソ大阪)、FW岡崎慎司(現シント=トロイデン)が記録したプレミアリーグのシーズン日本人最多得点記録(6得点)を抜き、単独トップに躍り出た。
この得点シーンが反響を呼んだ一方で、前半38分のドリブルシーンもファンの間で話題に。左サイドでボールを受けた三笘は対峙した相手DFの動きを見ながらゆっくりと縦へ。するとペナルティーエリア付近に差し掛かった瞬間、一気に加速し1人を抜き去ると、右足アウトサイドからのクロスからチャンスを演出した。
惜しくも得点に結び付かなかったものの、相手を翻弄した“急加速ドリブル”に驚きの声が続々。SNS上ではファンから「速度0の状態からえぐい加速」「なんであの狭いとこで加速できる?」「タッチから加速はや」「スピードレベチ」「早すぎる」といった反応が寄せられ、観る者の度肝を抜く圧巻テクニックが改めて反響を呼んでいた。
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