鎌田大地のフランクフルト退団は既定路線 独地元紙が指摘「契約延長のオファーを撤回した」
ドルトムントへの移籍が濃厚視
ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地には、今シーズン終了後の退団が濃厚と目されている。フランクフルトは出していた契約延長のオファーを撤回したと、ドイツ地元紙「Frankfurter Rundschau」が報じている。
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今シーズン限りでフランクフルトと契約満了となる鎌田へは、これまで複数のクラブが獲得へ興味を示してきた。そうしたなか、3月上旬にはドイツ1部ボルシア・ドルトムントと5年契約を結ぶ可能性が高まり、鎌田も前向きな姿勢を見せているとされたが、ほかにもリバプール、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、トッテナム、スペイン1部FCバルセロナ、フランス1部パリ・サンジェルマンといったビッグクラブが関心を示しているクラブに挙げられている。
そのなかで、フランクフルトは鎌田の慰留から手を引く可能性が高いようだ。記事では、「アイントラハトはおそらく鎌田へのオファーを撤回する」と見出しを打ち、ドイツのテレビ局「SPORT1」の報道を基に伝えている
「アイントラハトは鎌田への契約延長のオファーを撤回した。つまり、鎌田が今夏にフリーでチームを去ることは確実だ。行き先はまだ決まっていないが、ボルシア・ドルトムントへの移籍の噂が流れている。BVBの責任者が4000万ユーロ(約57億7000万円)で契約をまとめたいと考えているようだ」
果たして、鎌田の去就はドイツ国内での移籍で落ち着くのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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