ドルトムントGK、キック不発→珍失点シーンが海外で反響拡大 「コミカルなOG」「絶望」
ドルトムントGKコベルのキックミスが話題
ドイツ1部ボルシア・ドルトムントのスイス代表GKグレゴール・コベルは、現地時間4月1日に行われたブンデスリーガ第26節バイエルン・ミュンヘン戦で衝撃のミスからオウンゴールを喫し、2-4の敗戦に絡んでしまった。海外メディアの間でも、ミスの反響が拡大している。
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首位ドルトムント対2位バイエルンの頂上決戦で大きな話題を集めたのが、0-0で迎えた前半13分のシーンだ。バイエルン陣内からフランス代表DFダヨ・ウパメカノが縦パスを送ると、ボールはドルトムントゴール前へ。これに勢いよく飛び出したGKコベルが右足でクリアを試みるも、ボールにわずかに触れただけに終わる。
ボールはそのままがら空きのゴールへ転がり込みバイエルンの先制点に。ドルトムントにとっては、GKコベルの痛恨ミスキックにより出鼻をくじかれる形となった。
この珍しいワンシーンに反響が拡大。英紙「デイリー・メール」が「コミカルなオウンゴール」と伝えれば、英衛星放送「スカイ・スポーツ」も「なんてひどいミスだ!」と糾弾した。
イタリアメディア「Fanpage.it」は「このミスはセンセーショナルだ」と見出しを打ち、「信じられないほどのミスの主役」「センセーショナルなミスの重さをすぐに理解したコベルは絶望」と大きく取り上げていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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