鳥栖が試合終了間際に劇的決勝弾! 失点招いたFC東京GKスウォビィクのプレーにファン驚き「何やってんだ!」「戦犯過ぎる」
鳥栖FW河田がゴールキックをカットし、チームを勝利に導くゴール
4月1日、J1リーグ第6節でサガン鳥栖とFC東京が対戦。終盤までスコアレスドローの膠着した展開が続いたなか、後半アディショナルタイム5分のFW河田篤秀が決めた劇的決勝弾で鳥栖が1-0の勝利を収めた。FC東京の一瞬の隙を突いた一撃に反響が広がっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
日本代表に初出場したFC東京DFバングーナガンデ佳史扶は右膝を痛め欠場。鳥栖はこれまでの対FC東京戦で7連勝中と相性が良いデーターがあるなか、この試合はなかなかゴールネットを揺らすことができない。
お互い後半に交代カードを切り、それぞれ5人の選手を時間差で入れ替えていく。後半のアディショナルタイムが4分と表示されたなか、白熱した戦いは0-0のドローに終わるかに思われたが、FC東京のゴールキックシーンでまさかの展開が起こる。
試合も数秒で終わろうかという同アディショナルタイム5分、GKヤクブ・スウォビィクはリスタートしようとゴールエリアにボールをセットし左サイドの味方へパスをつなごうとする。しかし緩くなったボールを狙っていた鳥栖FW河田がインターセプトし、ペナルティーエリア内へ持ち込んでそのままシュート。慌てたスウォビィクの手をすり抜け、ゴールネットを揺らした。
このゴールが認められたのち、笛が鳴り試合が終了。鳥栖が劇的勝利を手にしている。この河田のゴールにSNS上のファンも反応。「まさに救世主」「新エース河田篤秀誕生」「スーパーヒーロー河田」「一連の流れが素晴らしかった」と河田のプレーに賛辞が贈られたほか、決勝弾を献上したFC東京GKスウォビィクには「何やってんだ東京!!」「嘘だろ」「想像より酷すぎだろ笑」「何で繋ごうとしたの?」「戦犯過ぎる」と厳しい声も上がっていた。