川崎の小林悠が太もも負傷で前半途中に途中交代! 今季15ゴールの得点源がCS出場に暗雲
前半37分、スルーパスに加速した際に太ももを負傷。担架でピッチ外に運ばれ…
川崎フロンターレの日本代表FW小林悠が29日の敵地鹿島アントラーズ戦で左太ももを痛めるアクシデントに見舞われ、前半37分に途中交代となるアクシデントに見舞われた。
小林は中盤からのスルーパスに加速。DFの裏のスペースに走り出したが、太ももの裏を押さえながら表情を歪めた。担架でピッチ外に運ばれ、そのまま元日本代表FW森本貴幸との交代を余儀なくされた。
小林は前節終了時点で、同僚のFW大久保嘉人と並ぶJ1今季15ゴールで得点ランク3位タイ、日本人としては得点ランクトップタイに立つなど活躍。10月11日のワールドカップアジア最終予選の敵地オーストラリア戦では右ウイングとして先発していた。
ハリルジャパンは11月11日に国際親善試合オマーン戦(カシマサッカースタジアム)、15日にアジア最終予選サウジアラビア戦(埼玉スタジアム)を控えており、小林の戦線離脱はJリーグチャンピオンシップ(CS)を控える川崎のみならず、代表チームにとっても痛恨の痛手となりそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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