湘南FW町野の先制ゴールにつながるキックミス

　ガンバ大阪は4月1日、J1リーグ第6節で湘南ベルマーレと対戦。古巣対戦となった日本代表GK谷晃生の衝撃ミスから失点。ファンも「これは流石にヒドい」「とんでもないミス」と落胆の声を上げている。

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　アウェーの地に乗り込んだG大阪は、前半21分にカウンターからまさかのミスが生まれてしまう。湘南が自陣ゴール前から蹴りだしたボールを、前線に残っていた日本代表FW町野修斗が頭で落とす。FW阿部浩之がダイレクトで前線に走り出した町野へスルーパスを送ると、読んでいたG大阪GK谷がカバーに入る。しかしワンバウンドしたボールは思ったより伸びたのか、谷のキックはミスとなりゴール前へ。町野が落ち着いてネットを揺らし、湘南が思わぬ形で先制した。

　3月の代表戦で結果を残せなかった町野の嬉しいゴールシーンではあったが、G大阪のGK谷にとっては痛いミスに。このプレーに対し、SNS上で「とんでもないミス」「谷何やってんの？？笑」「それはアカン」「これは流石にヒドい」「代表のキーパーじゃない」と酷評。厳しい声が上がっていた。

　その後、勢いづいた湘南は町野が合計4ゴールと爆発。G大阪は後半18分にFWイッサム・ジェバリのゴールで1点を返すも追い付くことができず、1-4で敗戦を喫している。