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レスター岡崎が誓う“黒子役”としての使命 「チームのために走り、全てを尽くす」
献身的に戦い「得点できればハッピーだ」
「自分自身を信じている。自分はストライカーだけど、チームのために一生懸命走るし、チームメートをサポートするために全てを尽くす。得点できれば、ハッピーだ」
不屈の精神を持つ日本代表エースは、まずはチームのために献身的に振る舞い、その上で得点を狙うと意気込んだ。
クラウディオ・ラニエリ監督は次節に向け、大黒柱のヴァーディとMFリヤド・マフレズでさえ、スタメン落ちの可能性を示唆している。連続スタメン出場を狙う岡崎は、「自分とムサはとてもフレッシュな状態」とトットナム戦に向けて闘志を燃やしている。「ローテーションで僕らにもチャンスが与えられる。すべての試合は11人ではなく、20人以上の選手で戦っているということを意味する」と、チーム一丸での戦いを強調している。
昨季は最後まで優勝争いを繰り広げたライバルについて、「トットナムは強い。彼らは若いチームだし、この力も素晴らしい。常にハイレベルのパフォーマンスを見せている」と警戒を口にした上で、「チームとして一緒になって戦えば勝てるだろう」と自信をのぞかせていた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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