古橋&旗手所属のセルティック、地元紙が森保監督に“視察用オススメ試合”紹介 「トップクラブの強さについて再評価するのに…」
古橋と旗手は3月シリーズのメンバー入りならず
日本代表の森保一監督は、4月に約1か月間の欧州視察を行うと報じられている。そのなかで、スコットランド紙「デイリー・レコード」は、「日本のボス(監督)は、欧州視察でセルティックの3試合を見ることができる」とスケジュールを提示している。
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森保監督率いる日本代表は、3月シリーズでウルグアイ代表、コロンビア代表相手に1分1敗という結果に終わった。次の代表活動は6月となるなか、指揮官は4月に名波浩コーチ、前田遼一コーチとともに欧州組をチェックしに行くとされる。
「デイリー・レコード」紙は、「日本のボス(監督)は、欧州視察でセルティックの3試合を見ることができる」と見出しを打ち、セルティックの注目カードを厳選。その背景には、3月の代表メンバー発表の際、FW古橋亨梧と旗手怜央の落選に関して「絶対的な判断基準があるというわけではなく総合的にというところがあるのは理解してほしい」「リーグのレベルや置かれている状況もそれぞれに違うこと、いろいろなことを考えての招集」と、スコットランドのリーグレベルに言及したと思われる発言をしたことも影響しているようだ。
「森保監督は“さまざまな場所”に行く予定で、スコットランドは彼の目的地の1つになる可能性がある。しかし、古橋と旗手が日本代表のために輝けることを示すタイムラインにはどのような試合があるだろうか?」
記事では、現地時間4月16日のリーグ第32節キルマーノック戦、4月30日のFAカップ準決勝レンジャーズ戦、5月上旬に行われるレギュラーシーズン上位6チームによるチャンピオンシップグループの3試合をピックアップ。とりわけ、好敵手レンジャーズとのダービーは、「日本のボスが(スコットランドの)トップクラブの強さについて再評価するのにこれ以上の試合はない」と、伝えている。
果たして、森保監督とスタッフは、セルティックの試合を訪れることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)