「こんなに高評価を得ていいのかな」 三笘、プレミア屈指のドリブル“査定”に言及「フィニッシュは期待しないで(笑)」
シミュレーションゲーム「Football Manager」の能力値アップに喜び
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫はプレミアリーグ挑戦1年目の今季、ここまでリーグ戦20試合で6得点3アシストの成績を残している。サッカーマネジメントシミュレーションゲーム「Football Manager」では三笘の能力値が更新され、軒並みアップに本人は「もう少し上げたい」と笑顔を覗かせた。
三笘はベルギー1部ロイヤル・サン=ジロワーズへの期限付き移籍を経て、今季からブライトンに復帰。プレミアリーグ初挑戦ながらここまで20試合に出場し、日本人歴代最多に並ぶ6得点をマークするなど印象的な活躍を見せている。現地時間3月19日に行なわれたFAカップ準々決勝グリムズビー・タウン戦(5-0)でもダメ押しの5点目を奪う活躍を披露し、3月24日の日本代表対ウルグアイ代表戦でも強豪相手にドリブルで果敢に仕掛け、その評価は上がるばかりだ。
アーセナル、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、さらにはスペイン1部レアル・マドリード、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンなどビッグクラブが関心を示しているとされる。
そんな引く手あまた三笘は、サッカーマネジメントシミュレーションゲーム「Football Manager」で「ドリブル」「フィニッシュ力」「ロングシュート」「判断力」「集中力」など、軒並み能力値がアップ。「Football Manager」公式ツイッターで、三笘は「もう少し(能力値を)上げたい」と笑顔で切り出し、20点満点中「18点」の評価を得たドリブルについて語った。
「ドリブルに関して注目されているのは嬉しいし、こんなに高評価を得ていいのかなと思います(苦笑)。20点(満点)目指して頑張りたい」
一方、3ポイントアップの「13点」評価にとどまったフィニッシュに関して、「僕を使ってゲームをしてくれたら嬉しいけど、フィニッシュが全然ないので、そこは期待しないでほしい(笑)。左のウイングが得意なので、なるべく高い位置でドリブルをさせてほしい。右もできるけど左がいい」と、ユーザーにアピールしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)