三笘薫は「プレミアで最もクリエイティブな1人」 リーグTOP5入りのデータを英紹介
「クリエイターレーティング」で5位の「7.77」を記録
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫はプレミアリーグ挑戦1年目の今季、ここまでリーグ戦20試合で6得点3アシストの成績を残している。ドリブルを武器にチームの攻撃を牽引しているのは周知の事実だが、現地メディア「Sussex Express」は三笘がリーグ屈指の“チャンスメーカー”だと伝えている。
「プレミアリーグで最もクリエイティブな選手の1人に三笘薫がランク付けされている」
記事では、このように見出しを打ち、データ分析会社「オプタ」集計の成績を基に、90分あたりのチャンスメイク数とアシスト期待値を基にした「クリエイターレーティング」で、三笘が強豪チームの主力と比べて遜色ないと伝えている。
トップはマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(クリエイターレーティング9.9)。マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(同8.46)、トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルセフスキ(同8.31)、アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(同7.90)と続き、5位にランクインしたのが三笘だ。
三笘の90分あたりのチャンスメイクは1.49回、アシスト期待値は0.25で、そこから算出された「クリエイターレーティング」は、10点満点中「7.77」。これはウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの「7.61」を上回るという。
7位~10位までの顔ぶれはリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(7.58)、ウエストハムのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(7.42)、レスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソン(7.37)、チェルシーのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(7.37)となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)