旗手怜央、ブライトン移籍が浮上 今夏セルティックから「獲得を画策中」と英報道
今季セルティックで主軸へ成長、プレミア行きの可能性を現地指摘
スコットランド1部セルティックMF旗手怜央に、今夏プレミアリーグ移籍の可能性が浮上した。英メディアは、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが今夏の獲得を模索していると伝え、その動向が注目されている。
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25歳の旗手は、2022年1月にJ1川崎フロンターレからセルティックへ移籍し、4年半(2026年5月末まで)の契約を結んだ。加入2シーズン目の今季は中盤の中心選手として不可欠な存在となっており、ここまで公式戦38試合で8得点9アシストの成績を残している。
英メディア「フットボール・インサイダー」の報道によれば、今季プレミアリーグで躍進を見せるブライトンがセルティックの主軸へ成長した旗手に関心を示しているといい、「レオ・ハタテの獲得を画策中」と伝えている。
記事では「シーガルズはグラスゴーでの印象的なキャンペーンの間、ハタテをスカウトしてきた」と指摘。「この日本人MFはヨーロッパのほかのチームだけでなく、プレミアリーグのクラブからも興味を持たれている」と、今夏移籍の可能性を綴った。
ブライトンには、川崎時代のチームメイトである三笘が所属。その三笘も今季プレミアリーグでの活躍ぶりからステップアップ移籍の可能性が浮上しており、奇しくも同じタイミングで去就動向が注目される形に。的確な補強と育成システムに定評があるブライトン行きは、果たして実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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