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日本代表DF町田浩樹、ベルギー1部ユニオンSGに完全移籍 「日々成長したいと思います」
J1鹿島が正式発表
J1鹿島アントラーズは3月29日、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍中の日本代表DF町田浩樹が、同クラブへ完全移籍すると発表した。同選手は「アントラーズの育成の目標としてもらえる選手になれるよう、日々成長したいと思います」とコメントしている。
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25歳の町田は鹿島の下部組織から2016年にトップチームに昇格。身長190センチを誇る左利きのセンターバックとして台頭したなか、昨年1月にユニオンSGへ1年半のレンタル移籍を果たした。契約は今年6月30日までとなっていたが、完全移籍への移行が正式発表された。
同選手は「アントラーズの選手に憧れ、育ったように、アントラーズの育成の目標としてもらえる選手になれるよう、日々成長したいと思います」とコメント。今季ベルギー1部リーグでは6試合に出場。今月行われた日本代表のキリンチャレンジカップでは、アーセナルDF冨安健洋の怪我に伴い、A代表に初招集された。
■選手コメント
「ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに完全移籍することになりました。昨年に渡欧してからこれまで、優勝争い、大怪我、日本代表選出など、酸いも甘いも経験しました。そのたびに、アントラーズでともに戦った仲間、関係者、サポーターに支えられていることに気づき、助けられてきました。本当に感謝しています。
人として、サッカー選手としての自分の根幹は、アントラーズで作りあげられたものです。これからもピッチでそれを表現し、アントラーズの名を背負って戦っていくことに変わりはありません。僕自身、9年間下部組織に所属し、アントラーズの選手に憧れ、育ったように、アントラーズの育成の目標としてもらえる選手になれるよう、日々成長したいと思います。ありがとうございました!」
(FOOTBALL ZONE編集部)