三笘薫のゴールで日本先制、コロンビアがオーバーヘッド弾で逆転に成功

　森保一監督率いる日本代表は3月28日、コロンビア代表とヨドコウ桜スタジアムで国際親善試合を行い、開始早々にMF三笘薫（ブライトン）のゴールで先制するも後半に1-2と逆転された。コロンビア代表のファンは批判から一転して絶賛している。

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　試合は前半3分、前線でFW町野修斗（湘南ベルマーレ）がボールをキープし、パスを受けたMF守田英正（スポルティング）のクロスからファーサイドから走り込んだ三笘が圧巻のヘディングシュートを決めて日本が先制した。コロンビア代表の公式ツイッターが失点を速報すると、ファンから批判の声が殺到していた。

　しかし前半33分に日本のサイドを崩し、最後はFWジョン・ハデル・ドゥランが同点弾をマーク。さらに後半16分、相手FWラファエル･サントス･ボレに強烈なオーバーヘッド弾を浴びて日本は逆転された。

　これに沸いたのがコロンビアファンだ。代表公式ツイッターがゴールを速報すると、「最初から信じてたよ」「挽回した」「批判してた人はどこへ？」などのコメントが寄せられ、手のひらを返したように賛辞が並び、美しい一撃に「キャプテン翼だ」「クレイジー」と喝采が送られている。