森保Jデビューのバングーナガンデ、三笘と好連係披露 日本代表OBが称賛「期待ある」
元日本代表DF槙野智章、初出場のDFバングーナガンデ佳史扶に注目
日本代表(FIFAランク20位)は3月27日、キリンチャレンジカップのコロンビア代表(同17位)と対戦した。前半3分に日本は左サイドハーフのMF三笘薫(ブライトン)のゴールで先制したが、この試合ではDFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)との左サイドの連係も注目されている。
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この試合で21歳のバングーナガンデは、代表初出場を果たしたが、立ち上がりから臆することなくプレーをしている。4日前のウルグアイ戦(1-1)では左サイドでは三笘が孤立する場面が目立ったが、積極的な攻め上がりで良い連係を見せている。
この試合の解説を務める元日本代表DF槙野智章は、「三笘をどう生かすか。(バングーナガンデは)三笘と距離近くなりそうだなって期待がある」と、コメントした。そして、「ローテーションと言われる動き、三笘が下がって本来いる場所から抜けたスペースにバングーナガンデが入ってくる。良い関係」と、初出場の連係を称賛した。
序盤に日本がリードを奪ったことで、この後はコロンビアもゴールを狙いに来るはず。そうなった時に、日本の左サイドがどのような対応を見せるかにも注目したい。
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