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2012年に日本代表招集…元Jリーガーが転身「マイナビ入社」報告 アスリートのセカンドキャリア等支援へ「サッカー界に恩返し」
2022シーズン限りで現役を引退したMF磯村亮太、転身報告にエール
2022シーズン限りで現役を引退したMF磯村亮太が3月27日に自身のツイッターを更新。「4月より株式会社マイナビに入社することになりました」と報告した。
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現在32歳の磯村は名古屋グランパスの下部組織から2009年にトップチームへ昇格し、17年まで名古屋でプレー。アルベルト・ザッケローニ氏が日本代表を率いていた2012年2月、キリンチャレンジカップで日本代表に初招集されると逸材として注目を集めたなか、同年に左第5中足骨骨折、第5中足骨骨折などが重なり長期離脱を余儀なくされた。その後、アルビレックス新潟、V・ファーレン長崎を経て、22年に加入した栃木SCでスパイクを脱いだ。
磯村は自身のツイッターを更新。「ご報告!! この度4月より株式会社マイナビに入社することになりました。配属はアスリートキャリアという部署になり、アスリートのセカンドキャリアやデュアルキャリア、スポーツ系大学生の就職支援を致します」とツイートし、4月からの転身を明かした。
「アスリートの不安を少しでも無くし、競技に集中できる環境を作れるように精一杯精進していきたいと思ってます。ビジネスの世界で学び、色んな経験を積んでサッカー界に恩を返していけるよう力を付けていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します」
磯村の新たな門出を受けて、ファンから「新しい道でガンバレ!」「選手時代と変わらず、応援してます」など温かいメッセージが送られていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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