後半31分から途中出場で今季初プレー、ルヴァンカップ横浜FC戦の1-0勝利に貢献

　ヴィッセル神戸は、3月26日にニッパツ三ツ沢球技場で行われたルヴァンカップのグループステージ第2節で横浜FCと対戦し、1-0と勝利した。今季初出場を飾った神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが相手を翻弄する超絶プレーを披露し、「うますぎ」「レベル違う」と賛辞が送られている。

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　互いにグループステージ初戦を落として迎えた第2戦。前半を0-0で折り返すと、神戸は後半頭からFW大迫勇也、FW武藤嘉紀、MF山口蛍を同時投入し、後半31分からイニエスタがピッチに立った。

　怪我の影響などで出遅れていたイニエスタにとって今季公式戦初出場となったなか、後半35分には相手の逆を突くキラーパスを通してビッグチャンスを演出。さらに同40分にはイニエスタが左サイドで絶妙なスルーパスを送り、MF汰木康也のラストパスから大迫が合わせて決勝ゴールを奪った。

　短い時間のなかで違いを作り出した名手のプレーをファンが絶賛。「やっぱり凄い！」「魔術師！」「うますぎる」「レベル違う」と感嘆の声を上げ、復活したキャプテンの妙技に酔いしれた。

　神戸の次戦は、4月1日のJ1リーグ第6節のアウェー京都サンガF.C.戦。イニエスタが今季Jリーグで初出場するのか注目が集まる。