元スペイン代表MFシルバ、ソシエダと1年契約延長へ 現地紙報道…好調なパフォーマンスが追い風か
久保と抜群の連係を誇る37歳司令塔
スペイン1部レアル・ソシエダは今季限りで満了を迎える元スペイン代表MFダビド・シルバとの契約延長の準備を進めているとスペイン紙「AS」が報じた。
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ふくらはぎの負傷で1月から1か月ほどの欠場が続いていたシルバだが、3月に入って復調の兆しを見せている。代表ウィーク中断前のラ・リーガ第26節のエルチェ戦(2-0)では絶妙なスルーパスで日本代表MF久保建英のゴールをアシストした。
久保とも抜群の連係を誇る37歳の司令塔は今季限りでクラブとの契約満了を迎える。しかし、ソシエダは少なくともあと1年はシルバがチームに残ることを望んでおり、1年間の契約延長オファーを準備しているという。ここ最近の好調なパフォーマンスは契約延長に向けた追い風になると見られている。
シルバも自身のパフォーマンスや現在4位で来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が射程圏内にあるチーム状況に満足しているという。そしてソシエダのジョキン・アペリバイ会長やスポーツ・ディレクターのロベルト・オラベ氏、そしてイマノル・アルグアシル監督といったクラブの中心人物もシルバの考えを理解しているという。
その左足から繰り出される鮮やかなプレーの数々から魔術師とも称されるシルバ。来季も“ラ・レアル”の一員としてプレーするころになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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