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マンUで不発のムヒタリアンに“移籍市場の達人”ユベントスが接近! 1月の補強を画策か
ドルトムント在籍時にも興味 期限付き移籍での獲得を狙う
ユベントスは2012年に、マンチェスター・ユナイテッドからタダ同然で獲得したフランス代表MFポール・ポグバを、移籍金史上最高額の1億1000万ユーロ(約126億円)で“売り戻す”など、マーケットで達人ぶりを見せつけているが、お得意様のユナイテッドを相手に新たなバーゲン補強を画策しているという。今季ドルトムントからユナイテッドに移籍後、リーグ戦先発がわずか1試合で、現在はベンチ外となっているアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの獲得に動いていると、イタリアサッカー専門メディア「トゥットメルカートウェブ」が報じている。
昨季ドルトムントで公式戦23得点32アシストのパフォーマンスを見せたムヒタリアン。9月のマンチェスター・シティとのダービーマッチで移籍後初先発を果たしたが、低調なパフォーマンスにより前半で交代。その後、故障の影響で戦線離脱となったが、チームの全体練習に再合流後も出番は訪れず。ジョゼ・モウリーニョ監督が、来年1月に放出の指令を出したと英メディアは報じている。
そうしたなかで、イタリアの絶対王者ユベントスが動き出した。ドルトムント在籍時にもムヒタリアンの獲得に動いており、新天地で冷遇されるアタッカーを獲得できるチャンスを見逃さずに、来年1月に期限付き移籍での獲得を狙っているという。
ドルトムントとの契約期間が残り1年だったムヒタリアンに異例の移籍金2600万ポンド(約33億円)を積み上げたユナイテッドだが、あまりにも早い見切りによって、イタリア絶対王者の戦力アップに再び貢献してしまうのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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