「韓国戦で起こった」 コロンビア代表DFが日本戦の立ち上がりに警戒することは?
トッテナムDFサンチェスがキックオフ直後の失点を警戒
コロンビア代表は3月28日、キリンチャレンジカップで日本代表と対戦する。3月24日の韓国代表戦に続き、アジアの国と相まみえるが、イングランド1部トッテナムでプレーするDFダビンソン・サンチェスは、試合序盤での失点を警戒した。コロンビアのサッカー番組「Gol Caracol」が伝えている。
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コロンビアは3月24日に韓国・蔚山で韓国代表と対戦し、2-2のドロー。その後、代表メンバー24人はソウルからチャーター便で日本へ移動し、25日に大阪に入った。
コロンビアはFIFAランキング17位の南米の強豪で、MFハメス・ロドリゲス(オリンピアコス)やFWラダメル・ファルカオ(ラージョ・バジェカーノ)といったビッグネームも今回のメンバーに名を連ねる。
日本代表MF三笘薫(ブライトン)と同じプレミアリーグでプレーするサンチェスは、韓国戦では出番がなかったなかで、前半10分にFWソン・フンミン(トッテナム)に先制点を許してしまった展開を繰り返さないように警戒する。
「大事なのは失点しないこと。特に試合開始直後に失点してはいけない。最近では、(昨年9月の)メキシコ戦、韓国戦の2回、そういうことが起こった。相手が激しいチームだとは知っていたし、コロンビアの良さを出すためにプレーしなければいけなかった。誰がメンバー入りしても自分には力があると思わなければいけないし、代表が機能するためにあらゆることをしないといけない」
韓国戦を踏まえ、コロンビアも日本戦では立ち上がりからより気を引き締めて試合に臨んできそうだ。
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