鎌田大地を「リバプールが契約可能なFA選手9人」に英選出 「クロップにとって気になる存在」

フランクフルトの鎌田大地【写真:ロイター】
フランクフルトの鎌田大地【写真:ロイター】

リバプールのほかに、マンCやバルセロナ、PSGといったビッグクラブが関心か

 ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地には、今シーズン終了後の退団が濃厚と目されている。イングランド1部リバプールも興味を示しているとも伝えられてきたなか、英メディアも「リバプールが契約することが可能な9人のフリーエージェント」の中に鎌田をノミネートさせている。

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 今シーズン限りでフランクフルトと契約満了となる鎌田へは、これまで複数のクラブが獲得へ興味を示してきた。そうしたなか、3月上旬にはドイツ1部ドルトムントと5年契約を結ぶ可能性が高まり、鎌田も前向きな姿勢を見せているとされたが、ほかにもリバプール、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、トッテナム、スペイン1部FCバルセロナ、フランス1部パリ・サンジェルマンといったビッグクラブが関心を示しているクラブに挙げられている。

 そのなかで、英メディア「CaughtOffside」は「リバプールが契約することが可能な9人のフリーエージェント」と見出しを打ち、今シーズンで契約が切れる計9人の選手をリストアップ。チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ)、リヨンのフランス代表MFフセム・アワール、ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ、ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマフムド・ダフード、フランクフルトのフランス人DFエバン・エンディカ、レアル・マドリードのスペイン代表FWマルコ・アセンシオとスペイン代表MFダニ・セバージョスとともに、鎌田も名を連ねている。

「中盤からダイレクトに攻撃を仕掛けることを好むクロップ監督にとって、この日本代表が気になる存在であることは十分理解できる」

 果たして、鎌田はユルゲン・クロップ監督率いるリバプールでプレーする日が訪れるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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