キリンチャレンジカップに臨む日本代表メンバーから離脱決定

　日本サッカー協会は3月26日、キリンチャレンジカップ・コロンビア代表戦（28日／ヨドコウ桜スタジアム）に向けて活動中の日本代表チームからFW前田大然（セルティック）が怪我により途中離脱すると発表。怪我を抱えながらチームに合流し結果的に離脱となったことを受け、ネット上では「なんで呼んだ？」と疑問の声が相次いでいる。

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　スコットランド1部セルティックに所属する前田は、3月8日に行われたリーグ戦（第27節でハーツ／3-1）で前半に同点ゴールをマークしたものの、負傷交代。代表戦への影響が懸念されるなかで日本代表メンバーに招集されたものの、ウルグアイ代表戦（24日／国立競技場／1-1）の前日練習には姿を現さず、試合も欠場した。

　コロンビア戦に向けて怪我の回復が期待されたが、無念の途中離脱に。予め怪我を把握している可能性が考えられながら代表招集されたことで、ネット上では「無理に招集する意味あったのか」「なんで呼んだ？」「元々負傷の情報はあった」と、疑問の声が続出。FW陣のメンバー選考を巡っては、同じセルティックで好調のFW古橋享梧が選外となったことが話題になっただけに「なら古橋見たかった」との指摘も見られた。