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韓国が「非マナープレーに爆発」 コロンビアの“遅刻→荒いファウル”母国糾弾「選手を脅かした」
コロンビア代表の振る舞いを韓国メディア非難
ユルゲン・クリンスマン新監督率いる韓国代表がコロンビア代表と対戦し、2-2の引き分けに終わったなか、コロンビア側の“非マナー”を韓国メディアが糾弾。4年前も同様のケースが起こったと指摘し「マナーの悪いコロンビア再び」と伝えている。
クリンスマン体制で初陣となった韓国は、ホームにコロンビアを迎えた一戦で2-2のドロー決着に。一方で韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」などは「4年前のマナーの悪い『コロンビア』再び…『遅刻→荒いファウル』」との見出しで、ある問題を指摘している。
この試合前、コロンビア選手団の出発遅延と交通渋滞のためスタジアム到着の遅れが発生。さらに、いざ試合が始まると激しい攻防が続き、ラフプレーから両軍の選手が入り乱れる一触即発の乱闘騒動が起きた。韓国メディア側はコロンビアの振る舞いを問題視し、その反響が広がっている。
「スターニュース」では4年前の国際親善試合でも同様のケースがあったとし、「コロンビアの非マナープレーに韓国選手たちが爆発した」と報道。2019年の対戦時、韓国選手が治療を受けていた際にFWラダメル・ファルカオが救急箱をライン外に投げる行動を見せたことを引き合いに「4年前も今も変わりはなかった」と皮肉を込めて伝えている。
さらにピッチ上では「荒い反則プレーで韓国選手たちを脅かした」と、コロンビア側による度重なるラフプレーを非難。記事では「結果はさておき、残念な気持ちも残る試合だった」と伝えられ、クリンスマン新体制で抱いた不快感を露わにしていた。
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