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インテル長友は「左サイドの白いイタチ」 相手FWを封殺した守備力を伊紙が絶賛
トリノ戦にフル出場し2-1の勝利に貢献 イタリア三大紙が合格点を与える
インテルの日本代表DF長友佑都が、26日に本拠地で行われた第10節トリノ戦に左サイドバックとしてフル出場を果たした。対峙した相手FWイアゴ・ファルケを封殺し、前半で途中交代に追い込んだ守備面での貢献に加え、FWイカルディのゴールの起点となる活躍を見せ「左サイドの白いイタチ」と、イタリア地元紙から命名されている。試合は2-1でインテルが勝利している。
「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は、長友に合格点の6.5点を与えた。「守備が良かった。イアゴ・ファルケは全く見られなかった。良く走り、ボールを追いかけ、常に躍動しながらキープした。そのおかげでイカルディの傑作が生まれた」と絶賛されている。
「コリエレ・デロ・スポルト」紙も、長友に6.5点の合格点を与えている。「前半イアゴ・ファルケを消したのは決定的だった。後半も止まらなかった。攻勢に出ながらも、守備的な穴も埋めながら、90分最後まで貢献していた」と高く評価されている。
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