神戸DF菊池流帆、病院ベッドから手術終了を報告「発狂しそう」 一歩も動けない状態も感謝「看護師さんが優しすぎ」
左膝前十字靱帯損傷で手術 「スター街道への一歩を歩み始めました」と発信
J1ヴィッセル神戸のDF菊池流帆が自身のSNSを更新。左膝前十字靱帯損傷の診断を受けて手術を行い、病院のベッドに横になりながらも元気な姿を見せ、「手術無事に終わりました」と報告している。
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菊池は青森山田高校から大阪体育大学を卒業後、レノファ山口を経て2020年から神戸に加入。昨季は24試合4ゴールの結果を残していた。
今季は2試合に出場していたなか、先発出場した3月4日の第3節ガンバ大阪戦(4-0)で負傷し、神戸市内の病院にて検査を行った結果、左膝前十字靱帯損傷と診断された。全治約8か月とクラブが明かしていたなか、菊池は同24日に自身のツイッターとインスタグラムを更新し、手術終了を報告している。
「手術無事に終わりました。手術に関わってくれた先生、トレーナー、看護師さん、病院の方々ありがとうございました!! 寝てたらもう終わってました。術後はそんなに痛くなかったんですけど、今がピークでもう痛すぎて。発狂しそうです。看護師さんが優しすぎて泣ける」
また、現状について「ダビド一歩も動けないや。なんでもないやーやっぱりなんでもないや。今から行くよ。トイレ行かれへんて。ウルグアイvs日本の前にダビドvs膝の激痛が始まってます」と綴った一方、普段の菊池節で明るく締めくくっている。
「術後に食べたご飯が美味しすぎて。ありがたみがひしひしと。。普段、健康でいれること。当たり前にサッカーができること。それがどれだけ幸せなことか噛み締めてます。もちろん今も幸せですよ。こっから大スター街道の一歩がスタートしました。一歩目はめっちゃ大事やからなぁ。よっしゃー!!時代はもうそこまで来てるぞ。また明日から顔晴るぞ!!」
病室のベッドで横になる菊池。足はガッチリと固められているものの、無事に手術を終えてリラックスした様子でポーズも決めている。ファン・サポーターから「ゆっくり焦らずしっかり治してください」「良かったです」「改造版リューホをまってます!」「完全体待ってます!」などのエールが続々と寄せられていた。