「A代表でもみたい」 U-22日本代表GK鈴木彩艶、猛攻凌ぐ“2連続セーブ”に驚愕「安定感エグい笑」
U-22ドイツ代表と2-2のドロー決着
U-22日本代表は欧州遠征で、3月24日にドイツのフランクフルトでU-22ドイツ代表と対戦し2-2の引き分けに終わった。GK鈴木彩艶(浦和レッズ)はスタメンで出場し、最初のピンチを“2連続セーブ”で阻止。ファンから絶賛の声が届いている。
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相手に主導権を握られる展開となったなかで、序盤にペナルティーライン付近から放たれた強烈なシュートを鈴木が弾く。そのこぼれ球に詰めた決定的なシーンにも、鈴木が横っ飛びでセーブし事なきを得た。
その後も相手優勢で試合が進むなか、前半40分にDF内野貴史が相手にペナルティーキック(PK)を与えてしまい失点してしまう。それでも同43分にDF西尾隆矢(セレッソ大阪)が決めて同点に持ち込むと、後半開始早々、相手DFの判断ミスを前線で奪ったMF佐藤恵允(明治大)から、中央のFW細谷真大(柏レイソル)が決めて勝ち越しに成功するしかし直後の同4分にドイツに点に追い付かれ、2-2のドローで試合は終了した。
日本サッカー協会(JFA)公式YouTubeチャンネルがハイライト映像を公開すると、序盤に“2連続セーブ”でピンチを凌いだ鈴木に対し「安定感エグい笑」「日本のドンナルンマ」「痺れた」「クラブでもレギュラー取ってほしい」「セカンドボールへの早さが異常」「A代表でもみたい」とファンから賛辞が寄せられている。
浦和ではなかなか出番を得られていない鈴木だが、継続的に世代別代表に呼ばれるポテンシャルは健在のようだ。
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