日本戦の先制点は「子供に何度も見せるべきだ」 海外記者が絶賛する“最高の教材”プレー

ウルグアイの先制シーンが話題に【写真:徳原隆元】
ウルグアイの先制シーンが話題に【写真:徳原隆元】

ウルグアイ代表MFバルベルデが日本戦でゴール、海外記者が見習うべき点を指摘

 森保一監督率いる日本代表は3月24日、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)後初となる国際親善試合でウルグアイ代表と対戦し、1-1の引き分けに終わった。相手MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)のゴールについて、海外記者は「子供に何度も見せるべき」と絶賛している。

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 昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)後、第2次森保ジャパンの初陣となったウルグアイ戦。日本が序盤から相手ゴールに迫った一方、前半38分にはウルグアイが右サイドからクロスを送り、日本の選手に当たってコースが変わった直後、バルベルデが右足の美しいボレーシュートを打ち込む。これポストを直撃したものの、こぼれ球をバルベルデが頭で押し込んでネットを揺らした。

 アメリカに拠点を置くスペイン語紙「El Diario NY」に寄稿するジャーナリストのミゲル・ラペッティ氏は自身のツイッターを更新し、「フェデ・バルベルデの日本戦のゴールは、これからサッカーを始める子供たちに何度も見せるべきだ…」とツイート。さらに「ボレーで上手く打つ方法を知り、ボールの軌道をおろそかにしないこと」と、見習うべき点についても触れている。

 試合は後半30分に途中出場のMF西村拓真がファーストタッチで同点ゴールを流し込み、1-1のドロー決着。スペインの名門レアルでも活躍するバルベルデのプレーは大きな脚光を浴びており、海外記者も賛辞を送っていた。

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