三笘薫、ブライトン地元紙シーズン採点“最高タイ評価” 「なんというシーズン」と絶賛
今季公式戦27試合で9得点をマーク、プレミア1年目で充実のシーズンに
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は今季公式戦27試合で9得点をマークするなど充実のシーズンを過ごし、今やチームに欠かせない存在として認められている。
三笘はベルギーでの1年間の武者修行期間を終え、今季からブライトンに復帰。開幕当初はグレアム・ポッター前監督(元チェルシー)の下でベンチスタートがメインだったが、ロベルト・デ・ゼルビ監督就任後にレギュラーに定着。ここまで公式戦27試合で9得点をマークしている。
最近ではアーセナルやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブからの関心が伝えられ、去就問題が注目を浴びている。
プレミアリーグは現在代表活動期間で中断期間に入っているなか、英メディア「Sussex Express」はブライトンのシーズン評価を公開。選手が10点満点で採点され、三笘にはDFルイス・ダンク、MFソリー・マーチ、MFモイセス・カイセドと並ぶチームトップタイの「9点」が付けられた。プレミア初挑戦で躍動する25歳は「なんというシーズンを送っているんだ」と称賛されている。
「ゴール、アシスト、そしてディフェンスでも貢献している。常に正しいパスを選び、ファイナルサードでは非情なまでに効果的だ。彼のプレーを見るのが大好きだ」
1対1で無類の強さを誇るドリブルや正確無比なラストパスでイングランドのファンを魅了している三笘。快進撃を続けるブライトンで絶大な存在感を示している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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