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韓国×コロンビアで一触即発の乱闘騒動 韓国誌が批判「遅刻+荒いファウル+非マナー」
韓国とコロンビアの一戦は2-2ドロー、「熱気に水を差す事態」も発生
ユルゲン・クリンスマン新監督率いる韓国代表(FIFAランキング25位)は、3月24日にホームでコロンビア代表(同17位)と対戦し、2-2と引き分けた。この試合でコロンビア代表のスタジアム到着が遅れた一方、試合では乱闘騒動も勃発したなか、韓国誌「フォーフォートゥー」は「遅刻+荒いファウル+非マナー」と報じている。
試合は前半10分と同アディショナルタイムにFWソン・フンミン(トッテナム)がゴールを決めて韓国がリード。しかし後半開始早々にMFハメス・ロドリゲス(オリンピアコス)、同4分にMFホルヘ・カラスカル(CSKAモスクワ)が立て続けに決め、2-2で試合を終えた。
約3万7000人の観衆でスタジアムはいっぱいとなったなか、「熱気に水を差す事態が発生した。コロンビアの選手たちは試合開始1時間前までスタジアムに到着できず、試合開始45分前にやっとスタジアムに入ることができた」と言及。さらに「コロンビア代表がホテルを遅れて出発したことが確認され、交通渋滞まで重なり競技場に遅れて到着したのだ」と理由を指摘している。
また、試合中には激しい攻防が続き、両軍の選手が入り乱れる一触即発の乱闘騒動が起きた。「コロンビアの選手たちは激しいファウルを犯し続け、このなかでキム・ジンス、ソン・フンミン、チョ・ギュソンなどが倒れたりもした。前半28分にはウリベがチョ・ギュソンを故意に攻撃し、これにファン・インボムが直ちに駆けつけてウリベと衝突した。明らかな非マナーのプレーであり、後半もコロンビアの荒々しいファウルは続いた」と伝えている。
一進一退の白熱した展開となったなか、韓国メディアはコロンビア代表を「遅刻+荒いファウル+非マナー」と批判していた。
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