内田篤人氏、新生森保ジャパン“若き2人”に熱視線 「森保監督は出てきてほしいと願っている」
新生日本代表、キリンチャレンジカップでウルグアイ代表と対戦
森保一監督の率いる日本代表(FIFAランキング20位)は3月24日、キリンチャレンジカップでウルグアイ代表(同16位)と対戦している。解説の元日本代表DF内田篤人氏はパリ五輪世代から2人が招集されている新世代のサイドバック台頭に期待を寄せている。
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カタール・ワールドカップ(W杯)でも活躍したベテランのDF酒井宏樹(浦和レッズ)やDF長友佑都(FC東京)が初陣のメンバーから外れたなか、ウルグアイ戦では右サイドバックに菅原由勢(AZアルクマール/オランダ)、左サイドバックに伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)がスタメンに起用された。
そして、同ポジションでベンチに控えるのは代表初招集となるバングーナガンデ佳史扶(FC東京)と半田陸(ガンバ大阪)の2人。パリ五輪世代の若き2人も競争に加わった。
現役時代に長く日本代表のサイドバックとしてレギュラーを張っていた内田氏は「パリ世代から2人、カシーフと半田陸が来ていますので、彼らの活躍を森保監督は視野に入れながら、出てきてほしいと願っていると思います」とコメント。コロンビア戦も控えているなかで「ヨーロッパはシーズン真っ只中ですし、移動も含めて2試合フルでというのは難しいと思う」と語り、新戦力にもチャンスが与えられる可能性にも言及。新世代の台頭に期待を寄せていた。
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